HOME地域別中部エリア 陣屋町の玄関口「行者橋」が登録有形文化財に!? 2026-05-01 中部エリア 南道穂 街ネタ 国の文化審議会が3月26日に答申した登録有形文化財(建造物)で、葛城市南道穂の「行者橋」が選ばれました。 奈良県内からは3か所12件が選ばれ、すべて登録されれば、県内の登録有形文化財は99か所366件となります。 行者橋は高田川に架かる花崗岩を用いた石橋で、長さ12m、幅3m。ふたつの梁石に3筋の桁石を組み合わせた簡明な造りになっています。 高野街道の一部で、大峯山や高野山へ参る行者たちが多く通ったことが橋の名の由来とみられていて、「太鼓橋」や「七橋」とも呼ばれています。 かつては新庄陣屋町に入る唯一の橋で、もとは木造だったそう。文政6年(1823)頃に現在の石造りになったと考えられています。路面はコンクリートで舗装されていますが、横から当時の石組みを見ることができます。 現在は、車両が通行すると揺れるという声もあり、2022年から通行禁止に。この登録を機に、保存整備や通行再開など議論が進められることを期待しつつ、今後の動きに注目しましょう。 葛城市公園まつり(5/3) 甲子園約1.5個分! 「屋敷山公園」は古墳やお城跡もある広大な総合公園