HOME地域別山麓エリア 白鳳時代の石仏と中将姫ゆかりの古寺『石光寺』 2026-02-02 山麓エリア 神社仏閣 観光・おでかけ 石光寺は白鳳時代に天智天皇の勅願で、役行者が開山したと伝わる古刹。縁起によると、光明を放ち仏の姿にも似た大石が見つかり、天皇がこの石に弥勒如来を彫らせ、堂宇を建立したことが始まりとされています。 1991年の弥勒堂改築に伴う工事の際に、その伝説を証明するかのように石仏や塼仏などが出土。石仏は日本最古の石仏として弥勒堂に祀られており、現在は特別開帳時に拝観することができます。 弥勒堂 その後の沿革は詳らかではありませんが、現在の堂宇の大半は江戸時代後期に當麻寺奥院の住職も勤めた聖阿上人によって文化年間に復興されたものと伝わります。 阿弥陀堂 また、中将姫が蓮糸で織りあげた當麻寺の本尊『當麻曼荼羅』ゆかりの地としても知られていて、境内には蓮糸を染めた「染の井」と糸を掛けた「糸掛け桜」があります。 石光寺の庭に井戸を掘って糸を浸したところ五色に染まったという伝説が残っており、このことから「染寺(そめでら)」という別名もあります。 染の井 牡丹や芍薬をはじめ、アジサイ、桜、さるすべりなど四季折々の花が咲く名所でも知られ、関西花の寺二十五霊場の第20番札所にもなっています。 2月上旬は、寒牡丹の見頃は少し過ぎていますが、ロウバイが見頃。甘い香り漂うなかでの境内散策は癒やしです♪ 【施設情報】 ◎住所:奈良県葛城市染野387(近鉄二上神社口駅から徒歩約15分)◎電話番号:0745-48-2031◎拝観時間:8:30~17:00(11月~3月は9:00~16:30)◎拝観料:大人(中学生以上)400円、小学生200円◎駐車場:ありhttps://sekkouji.or.jp/ 二上山の麓にたたずむ一本足のお堂『傘堂』 道の駅で“横綱の味”を堪能しよう『ダイニングHAKUHO』